
ルート配送ドライバーとして働くために、中型・大型免許といった特別な免許は必要なのでしょうか。
結論から言えば、業者によるものの、普通自動車免許だけでルート配送ドライバーとして勤務することは可能です。
2023年現在、最大積載量2t未満かつ車両総重量3.5t未満のトラックであれば、普通自動車免許で運転ができます。そのため、主に1.5tトラックや1tトラックを配送に使用する業者であれば、特殊な免許がなくても、トラックドライバーとして勤務することができるのです。
反対に、2t以上のトラックを運送に使用する業者の場合、トラックの最大積載量に応じて特殊免許が必要になります。具体的には、平成29年3月12日に改正された道路交通法の区分に従えば、それぞれ、以下の免許が必要になります。
ルート配送ドライバーの場合、基本的には準中型免許があればいいと言えるでしょう。なお、道路交通法の改正以前には、普通免許だけで2tトラックの運転が可能でした。現在では、以上のように区分が変わっているため注意が必要です。
ただし、車両総重量が3.5トン以上7.5トン未満、最大積載量が2t以上のトラックを配送に使用する業者の中には、準中型免許の取得を採用時の条件とせず、代わりに、入社後の免許取得を支援する制度を設けている業者もあります。そうした業者であれば、普通免許だけで応募することが可能となります。
アサヒロジスティクスでは、意欲のある新人ドライバーを対象に、特殊免許の取得にかかる費用の一部を負担する制度や、それぞれの車両の特性・構造やプロドライバーの社会的役割についてレクチャーする研修制度等を充実させています。

免許支援制度を利用した人はどれぐらいの人数がいるの?

去年(2022年)は67名が準中型・中型の免許支援制度を利用したよ~。しかも13名の方が、大型にジャンプアップしたんだ!

そんなに多くの人がジャンプアップしてるんだ。アサヒロジスティクスでは意欲のある人がたくさん働いているんだね!

アサヒロジスティクスではトラックドライバーとして活躍したい方を大募集!ドライバー未経験の方も大歓迎!少しでも興味を持った方はぜひ応募してね!

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アサヒロジスティクスは昭和20年の創業以来、食品物流に特化。センター運営からトラック運行まで、自社オペレーションを一括で行っています。トラックの台数は1,600台超(1,696台)、ドライバー数は2,500名超、毎日500万人の食生活を支えている業界の中でも大手の企業です。
(2025年3月末時点、ドライバー数は2025年2月3日時点*)
*参照元:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000054516.html)